新型コロナウイルスの流行に押し流されながら、気が付けば新年度がスタートしてひと月以上が過ぎてしまいました。
れんげ学園は、新児童棟の完成に伴う引越しが3月26日と27日の2日間に渡って行われました。子どもたちは真新しいお部屋での生活をスタートしていますが、学校や幼稚園に通うことができず、安易に外に遊びに行くこともできない中で、かつてない新年度のスタートに直面しています。欲求不満を感じながらも、まだまだピカピカの新居に少々浮かれ気味でもあります。そんないつもと違う状況に戸惑いながらも、それぞれが小さな楽しみを探しながら毎日を重ねています。
さて、そんな状況ではありますが、職員によるリレーコラム「れんげのおはなしPART III」をスタートしたいと思います。
今年度のテーマは、「多忙な施設職員の息抜き&楽しみ」です。職員のプライベートの様子が、ほんのちょっと垣間見えるコラムになればいいなぁと思っております。どうぞお楽しみに!
ちなみに、これを書いている私(副施設長・岩崎)の最近の楽しみは、趣味のアコースティック・ギター(万年素人ではありますが…)をDADGADチューニングという変則チューニングで弾くこと。大好きなフランス人ギタリストPierre Bensusanの新譜に感化され、無謀にもこの人の曲に挑戦中です。
新型コロナの流行は、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、みなさまもどうぞお身体に気を付けてお過ごしください。お互いを思いやり、支え合いながら、この状況を乗り切っていきましょう!
副施設長 岩崎光太郎